西日本国際財団アジア貢献賞

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西日本国際財団アジア貢献賞西日本国際財団アジアKids大賞

財団設立15周年を記念して創設された「西日本国際財団アジア貢献賞」では、毎年1回、 アジアの発展及びアジアとの国際交流に貢献している団体・個人を推薦により顕彰しています。

候補者の対象及び基準
1.対象
原則として九州・沖縄・山口地域に在住し、アジアの発展及びアジアとの国際交流に貢献している団体及び個人
2.基準
(1)環境問題
(2)人物交流
(3)スポーツ、文化
(4)医療、福祉、経済発展援助の範囲の中から事業理念、継続性、地域性、独自性、先導性の要件を備えているか検討し、3団体(個人)程度を表彰(但し、研究部門及び営利を目的とする団体(個人)を除く)

表彰の内容
国際貢献の努力と成果において最も相応しい団体(個人)を選考委員会、審査委員会で選定し、賞状と副賞金及び記念品を贈呈

表彰の時期
例年、9月末に推薦締切、選考委員会、審査委員会の選定を経て、2月に授賞者発表、3月に表彰式開催

第18回(平成28年度)受賞者

NPO法人 愛未来
理事長 竹下 敦子 氏
活動地域 スリランカ、パラオ、佐賀県佐賀市
分野 農村開発、女性の自立支援

【活動内容】
代表の竹下氏が25歳の時に青年海外派遣事業に参加した際、インドの貧困に衝撃を受け、アジアの国々の貧しい人たちの役に立ちたいと活動を開始。スリランカでの、乳製品加工販売を進める「ミルクの里作り」、農産物直売所作りなどの産業支援のほか、パラオの農村女性グループ支援をはじめ、女性の経済的な自立支援等の活動を行っている。

【活動紹介映像】


認定NPO法人 車椅子レクダンス普及会
理事長 黒木 実馬 氏
活動地域 韓国、福岡県久留米市
分野 国際交流、福祉貢献

【活動内容】
健常者と障がい者が同じようにダンスを楽しむことができる車椅子レクダンスを自ら考案。全国に支部を設立してインストラクターの養成を行っている。2001年からは、韓国でも活動を始め、今までに韓国の若手指導者約60人、学生約300人をインストラクターとして育成するなど韓国の福祉スポーツ普及や日韓青少年の草の根支援にも尽力している。

【活動紹介映像】


NPO法人 ともに生きる街ふくおかの会
代表理事 吉谷 武志 氏
活動地域 福岡県福岡市
分野 国際交流、多文化共生

【活動内容】
吉谷氏が九州大学の教員として地域や学校の外国人支援に長年取組む中、増加する多文化住民の教育や生活課題の解決、日本人住民との交流について取組みを始め、2001年から多文化共生に関する勉強会を100回以上開催。また、外国にルーツを持つ子どものための高校進学など就学・進路相談会を多言語にて開催。近年は行政書士の協力も得て大学進学、日本在住の問題などの相談も受けている。

【活動紹介映像】


ノミネート団体・個人一覧

第17回(平成27年度)受賞者

井本 勝幸 氏
活動地域 ミャンマー、タイ、福岡県朝倉市
分野 国際貢献

【活動内容】
大学在学中に難民救済のNGOに参加し、途上国の難民問題に関わった後、28歳で出家。ミャンマーの少数民族の自立のため、妻子を日本に残し単身でミャンマーでの農業支援・人材育成等の活動を続けるとともに、少数民族と政府との仲介役や日本人兵士の遺骨収集に協力している。

【活動紹介映像】


岩田 亮子 氏
活動地域 カンボジア、福岡県福岡市
分野 孤児の自立支援

【活動内容】
2008年、カンボジアのバッタンバンにある劣悪な環境の孤児院を訪問し衝撃を受け、翌年カンボジアへ移住。自給自足のための農業指導、生活用水の浄化、健康管理、情緒教育、縫製工房やカフェレストランを立ち上げる等、孤児の自立支援に向け、活動を継続している。

【活動紹介映像】


学生NGO PRENGO(プレンゴ)
代表 坂上 英 氏
活動地域 タイ、大分県別府市
分野 地域開発、教育支援

【活動内容】
2003年、立命館アジア太平洋大学の学生たちが、タイのラヤン県マハド地区での地域開発、教育支援を目的に活動を開始。アジアの留学生も交え、先輩から後輩に受け継ぎながら13年にわたり、学生団体とは思えない高度な理念・方法論で自立支援や教育支援を実施している。

【活動紹介映像】


ノミネート団体・個人一覧

第16回(平成26年度)受賞者

慶南青年カレッジ実行委員会
実行委員長 中野 智昭 氏
活動地域 韓国、山口県山口市
分野 国際相互交流、国際理解教育

【活動内容】
委員長である中野氏が、山口県最初の韓国国際交流員と韓国・慶南大学で日韓交流アンケート調査を通じ、1993年に「慶南青年塾」として国際交流をスタート、日韓学生が平和と環境をテーマに、毎年相互訪問し、文化理解や交流を深め、既参加者が800名を超える青年活動に育っている。

【活動紹介映像】


高取校区国際交流推進委員会
会長 田中 秀次 氏
活動地域 福岡県福岡市
分野 人物交流

【活動内容】
1995年に開催されたユニバーシアード福岡大会の校区ふれあい事業として、留学生との交流が始まる。福岡市早良区の高取校区自治協議会の一委員会として、日本語教室や日本文化体験等を19年間継続し、地域一体となり多文化共生を目指している。

【活動紹介映像】


袴着 英子 氏
活動地域 中国・韓国、福岡県北九州市
分野 服飾技術支援

【活動内容】
1987年、服飾技術指導者として北京市化学協会から招聘され訪中。技術習得に必死になる現地の方々に感銘を受ける。その後は、中国服飾技術向上の為、大連市を中心に訪中し技術指導や学生達の短期ホームスティ受入など、無償で27年間にわたり活動を継続している。

【活動紹介映像】


ノミネート団体・個人一覧

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第15回(平成25年度)受賞者

砂漠緑化団体オルドスの風
代表 坂本 毅 氏
1991年に青年海外協力隊の日本語教師として中国・内モンゴルに赴任した坂本氏が、砂漠化に苦しむ地元住民の実情を知り、砂漠緑化の取り組みを始めた。活動を継続するために1人で有限会社バンベンを立ち上げ現地の岩塩等の販売収益の一部を活用して現地及び国内の支援者の力を借りながら緑化活動を精力的に行っている。

【活動紹介映像】


ベトナム育英会
代表 秀嶋 正孝 氏
秀嶋氏がベトナム・ホーチミン市を訪問したとき出会った貧困地区の子ども達の施設を設立した女性が、道に捨てられた乳児を養女として育てていることを知り強い衝撃を受ける。以来20年以上に亘り、ベトナム料理店の経営などで資金を作り、子ども達や障害者への奨学金、バスツアー、車椅子の提供等を行っている。

【活動紹介映像】

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西日本国際財団アジア貢献賞15周年記念特別賞

今年度は西日本国際財団アジア貢献賞創設15周年を記念して、以下の2団体に特別賞が授与されました。

NPO法人アジア太平洋こども会議・イン福岡
理事長 麻生 泰 氏
1989年に始まった同会は、24年の間に延べ55ヵ国・地域から11歳の子ども達を招き、様々な異文化交流活動を継続。海外からの招聘者約1万人、ホストファミリー約6千家庭、日本人の海外派遣者2千5百名という実績を挙げている。福岡の行政・経済界が裏方支援に徹し、6百名近い市民ボランティアが伸び伸びと活動する同会は地方都市としては世界でも希な国際交流活動に育っている。

【活動紹介映像】


NPO法人社会教育団体ベルポ会
理事長 鶴 ゆかり 氏
創始者の故鶴健一氏が20歳の頃敗戦に遭遇し、正しい認識に基づく正しい価値観を持つ人が増えないと平和な社会を築けないという理念を抱き、国内外で教育、文化、環境保全等の活動を精力的に実施。中でも中国では16校もの学校建設や植林、貧困に苦しむ子ども達の支援等を行ってきた。現在は前会長の理念を引継ぎ、鶴ゆかり氏を中心に日中友好児童絵画展を通しての児童交流を11年に亘り継続している。

【活動紹介映像】

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第14回(平成24年度)受賞者

カンボジアのこども達の教育を支援する会
代表 横山 正幸 氏
児童教育や青少年問題に長年携わった横山代表が2005年に個人で活動を開始。2007年には現在の会を発足させ、カンボジアの女子学生への奨学支援や図書寄贈をはじめとする読書教育支援などを通して、地道に現地の子ども達の教育支援を行っている。

熊本ラオス友好協会
会長 坂井 弘臣 氏
元ラオス大使である坂井会長が退官後、故郷熊本で1999年に設立。里親制度を設け、ラオスの農村部や山岳地に住む優秀な高校生に教育の機会を与える為に寮を建設し、寮の生活費を支給。2012年までにおよそ400名を支援。現地に居を構える坂井会長は、ラオス国民からラオスの最も良き理解者として親しまれている。

特定非営利活動法人 劇団道化
理事長 篠崎 省吾 氏
1965年に九州初のプロ劇団として設立。日本に接する機会の少ない子ども達に日本の児童劇を楽しんでもらおうとの篠崎理事長の思いから1999年に韓国釜山公演を皮切りに中国やタイで公演。劇団員一同、いつか友好の花が咲くことを信じて活動を続けている。

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第13回(平成23年度)受賞者

香月 武 氏
1993年に日本口唇口蓋裂協会と共に口唇口蓋裂患者への無料手術の為にベトナム訪問。以後経済的な理由で手術が受けられない発展途上国の患者を救うことを使命とし、アジア・アフリカ7か国を50回以上訪問して医療活動を続けてきた。昨年4月にはNPO法人インターナショナル・葉隠を設立し、後進の指導・育成等活動を充実させている。

福津・慶州文化親善交流会
名誉会長 金 光烈 氏
1998年に福津市に開設されたハングル講座の講師として招聘された金光烈氏が、日韓の真の友好には互いの文化・歴史の理解と草の根交流が必要との固い信念を貫き、韓国慶州市との長年に亘る市民同士の草の根交流を続けている。

国際こども支援団体 ”H&H”(Heart & Hand)
代表 松崎 美和子 氏
2001年に松崎氏がバングラデシュを訪問し貧しい子供たちの境遇に衝撃を受けて以来、子供たちに文房具や手作りノートの提供、現地の指導やモニタリングのために日本の若者を「ノート大使」として継続派遣、里親制度を作るなどの教育支援活動を展開している。

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第12回(平成22年度)受賞者

特定非営利活動法人アジア砒素ネットワーク
代表者 上野 登氏
1994年、宮崎県の旧土呂久鉱山・松尾鉱山周辺の地下水砒素被害者の救援を20年間培ってきた経験を活かし設立。
以来一貫して重症患者数が多いバングラデシュを中心としたアジア諸国に、安全な水の供給と医療協力を行なっている。

カンボジア沖縄友好の会
会長 金城 光男氏
沖縄初の民間国際協力団体として、戦乱で荒廃したカンボジアの公衆衛生向上支援を目的に、1990年に設立。その後、カンボジアに国際機関の医療活動が本格化した為、現在は「身の丈にあった活動」と「顔の見える交流」を理念に、里親支援活動を中心とした人材育成事業を続けている。

ペシャワール会
会長 後藤 哲也氏 現地代表 中村 哲氏
パキスタンとアフガニスタンの国境地帯で、1983年より現地代表の中村哲医師を中心に、干ばつと紛争に対しての医療支援や水源確保活動を続けている。2009年、熱砂の中で7年の歳月をかけ、全長24.3キロの用水路が完成した。

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第11回(平成21年度)受賞者

特定非営利活動法人インドに幼稚園を作る会
代表 大久保 美喜子 氏
大久保代表が新聞記事で見たインド・ムンバイの売春宿に立つ少女達の姿に心を痛め、彼女達の子どもの教育や就職の機会を生み出すべく現地NGOと連携し、2002年より幼稚園を設立するなどの支援活動を地道に行っている。

特定非営利活動法人ソルト・パヤタス
代表 小川 恵美子 氏
1994年にフィリピン・パヤタス地域のゴミ山で暮らす人々の悲惨な状況を知り、以来16年間、現地NGOと協力して教育支援・収入向上支援・医療支援等を行い、国内では国際理解教育などの幅広い活動を実施している。

ミンガラーバー地涌の会
代表 宮下 亮善 氏
1998年頃から宮下代表が一人で鹿児島市の繁華街で托鉢によりミャンマーの子ども達の支援活動を始め、その後篤志家の支援を受けながら12年間で44の学校を設立、奨学金貸与者は1377名にのぼるなど忍耐強く支援を行っている。

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第10回(平成20年度)受賞者

くるんて~ぷの会
代表 原田 君子 氏
1992年に故・河本淳子代表により発足。前代表逝去により、1996年に原田君子現代表が就任し、「毎日1杯のコーヒー代の節約で子ども達が学校に行けます」と呼びかけ、タイの小中学生の進学支援やエイズ・麻薬等に対する周知活動を16年に渡って地道に続けている。福岡県出身。

特定非営利活動法人 バングラデシュと手をつなぐ会
代表 ニノ坂 保喜 氏
バングラデシュ出身の留学生との出会いにより、1987年に「バングラデシュに小学校を作る会」として発足、同国の僻地カラムディ村に小学校を建設、89年の小学校完成を機に会の名称を変更してその後も支援活動を続けている。活動の中心として、教育分野では学校運営から奨学金制度の設立・運営、医療分野では母子保護センター建設・運営、職業訓練等幅広い支援を行っている。長崎県出身。

福岡市立香椎浜小学校PTA・フレンズ委員会
代表 谷口朋子 氏

香椎浜小学校・親子日本語教室・よるとも会
代表 古賀 美津子 氏
外国人居住者が多い香椎浜地区で、日本語や生活の悩みを抱えながらも地域との交流が乏しかった外国人家庭を、地域の理解を得ながら、学校とPTAが一体となって草の根で支える活動を地道に行っている。昼間は「PTA特別委員会・フレンズ会」、夜は外国人に日本語を教える「よるとも会」が車の両輪となって活動している。福岡県出身。

「西日本国際財団アジア貢献賞10周年記念特別賞」
今年度は西日本国際財団アジア貢献賞創設10周年を記念して、特別賞として谷口巳三郎・谷口恭子夫妻が表彰されました。

谷口巳三郎・谷口恭子夫妻
第一回目のアジア貢献賞受賞者である谷口巳三郎氏は、タイの貧しい高地・平地民族の農業支援のため25年に渡り現地で地道に支援活動をしている。ご夫人の谷口恭子氏は、それを日本から資金面だけでなく、自らもエイズ患者支援、女性自立、里親奨学金、環境保護など独自で考えた緒活動を次々と立ち上げて現在も献身的に続けている。熊本県出身。

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第9回(平成19年度)受賞者

熊本国際化センター(KIC)
理事長 谷川 政敏 氏
1989年KIC設立後、九州初のカンボジア支援団体として地雷廃絶活動を展開し、活動を実施するほか、各種各様な支援活動を通じて、カンボジアとの相互交流を深め、友好関係樹立に取り組んでいる。熊本県出身

インド国際子ども村「ハッピーバリー」
代表者 大神 のりえ 氏
1992年に宿泊施設・図書館・農園等を備えたインド国際子ども村
「ハッピーバリー」を完成させた。以来子どもたちの心に平和の砦をつくろうと毎年子どもたちを集めて平和キャンプを開催している。このキャンプは約2週間日本国内の小・中・高校生を受け入れ今まで数百人に上る。活動の輪は地元宮崎にも広がっており、国際交流から教育問題の解決へと発展している。宮崎県延岡市出身

ネパールの教育を支援する熊本ナマステの会
会長 大瀬 敏克 氏
1992年、人吉一中で「ネパールへ学校を贈る活動」が提唱され、1994年から同会がその活動を引き継ぎ、今春完成予定を含め学校建築は15校にのぼる。資金はリサイクル活動によるもので、書損はがき回収等で得た資金を現地ネパールへ贈り学校建築費に充てている。この運動に協力している小中学校は昨年まで熊本県内で378校にも及ぶ。長続きの秘訣は、無理をしないで、資金120万円を学校建築費に用途を絞った活動を展開していることだ。熊本県人吉市出身充てている。この運動に協力している小中学校は昨年まで熊本県内で378校にも及ぶ。長続きの秘訣は、無理をしないで、資金120万円を学校建築費に用途を絞った活動を展開していることだ。熊本県人吉市出身
1998年頃から宮下代表が一人で鹿児島市の繁華街で托鉢によりミャンマーの子ども達の支援活動を始め、その後篤志家の支援を受けながら12年間で44の学校を設立、奨学金貸与者は1377名にのぼるなど忍耐強く支援を行っている。

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第8回(平成18年度)受賞者

小さな国際交流の会
代表 野口 照代 氏
-困っている人がいれば手を差し伸べ、ハッピーであれば一緒に喜びたい-
をモットーに昭和62年(1987年)にこの会を発足させる。と同時に活動を通して地球レベルの視野を持つ人材の育成を切に願ってのスタートだ。
平成2年(1990年)から日本語教室を活動の中心に据え現在に至るが、この16年間の日本語教室参加外国人数は約56,200人(40数カ国)、日本語教室実施回数は約4,350教室(ボランティアスタッフ数1教室あたり3~5人)になる。平成11年(1999年)には「第14回キワニス社会公益賞」を受ける。福岡県出身

医療福祉援助
上野 茂 氏
1992年に朝日新聞厚生文化事業団の要請で、アジアの車いす製造技術および修理技術指導を始めたのをきっかけに、現在まで東南アジアで技術指導支援活動をを行っております。10年間タイにて、ラオス、フィリピン、ベトナム、バングラディッシュ、インド、スリランカ、マレーシア、カンボジアの障害者を対象に、車いす製造技術の研修を行いました。
現地の技師が自分たちの力で車いすの製造、配布できるようになる事を目標に、製図、採寸、溶接など製造に必要な多岐にわたる技術を指導しております。また、技術指導だけにとどまらず、工房(道具)の管理、機械のメンテナンス等、より質の高い車いすを製造できる環境づくりを徹底させるよう指導してきました。大分県別府市出身

特定非営利活動法人 国際協力の会MIS(ミズ)
理事長 古賀 等 氏
「国際協力の会MIS」が活動を始めてから14年経過した。ABA(アジア仏教徒協会)との出会いからの始まりだった。
ABAは、幼い子供たちの命を救うために浄水機を贈ろうと、その任務をMIS(ミズ)に依頼した。MISは依頼を受け、早速、上水道の第一人者である日水コン中央研究所の小島博士に協力を要請し、ミャンマー国内の水質調査を実施した。その調査結果を元に製作した浄水機第一号機を1994年に設置した。
一号機に続き、二号機、三号機と依頼を受け、インパール作戦で最大の激戦地になったミャンマー中部のメティラ市内の病院、市場、寺院などに3基を設置した。
今後、活動範囲をネパールまで広げるべく計画中である。佐賀県 伊万里市出身

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第7回(平成17年度)受賞者

カンボジア教育支援フロム佐賀
理事長 松尾 由紀子 氏
故村井孝さん(元共同通信社)とカンボジア人コン・ボーン氏が内戦により荒廃したカンボジアの子ども達に教育を受けさせる事を目的に始める。1998年設立後、1999年カンボジア・日本友好学園中等部建設を資金援助し、2000年5月から現在まで日本語教師を派遣している。その後2002年には高等部が建設され、引き続き継続的支援を行っている。今後大学に進む生徒たちのために奨学金制度を創設し、当地での教育支援活動を継続的に行う予定。佐賀県出身

カンボジア地雷撤去キャンペーンCMC
代表 大谷 賢二 氏
1998年設立後、対人地雷の非人間性や被害の実態を人々に知らせ、その廃絶と被害者救援のための資金援助や広報活動を継続的に行っている。海外ではカンボジアで地雷撤去活動の支援、被害者の救済、地雷撤去後の土地活用支援や教育支援、被害者のメンタルサポート(ラジオ番組「VOICE OF HEART」の制作・放送)等、国内では、講演会や街頭募金活動、チャリティイベント、小・中・高校でカンボジアの地雷問題についての授業等を行っている。福岡市出身

特定非営利活動法人 じゃっど
理事長 小幡 順子 氏
1992年設立後、小学校の校舎壁補強工事を最初の援助とし、その後もトイレ・井戸の設置や保健教育セミナーなど物資援助だけではなく教育、特に保健衛生知識の普及に力を入れている。国内では、各地のイベントに参加し途上国の理解を求めるとともに、援助協力に取り組んでいる。また、県内の小中学校で活動内容や途上国の現状等の講演も行っている。鹿児島県川内市出身

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第6回(平成16年度)受賞者

郷土の文化と国際交流を考える会
会長 平野 昭光 氏
留学生を「お客様」としてではなく「地球家族の一員」として受け入れ、過去の歴史や人種にとらわれないという、自らの経験に基づくホームステイを実践する。大分県の草の根的存在であるとともに、日本における草の根国際交流の実践団体の会長として活動している。大分県出身

NPO法人 宮崎国際ボランティアセンター
理事長 杉本 サクヨ 氏
世界8カ国のNGOと共同で、日本代表としてインド西ベンガル州にある福祉・教育施設「ドクター・グラハムズ・ホームズ」の子供たちの為の養育支援事業、その施設の卒業者達の為の技術支援・日本語指導等を継続して行っている。宮崎県出身

NPO法人 シャンティ山口
代表理事 角 直彦 氏
一貫して北タイ・パヤオ県ポン郡に住む約8千人の山岳少数民族「モン族」の定住支援活動を展開。「カネ・モノ」の経済的支援活動だけではなく、海外事務所を拠点に子どもの教育・女性の自立など「人づくり」に重点を置いた長期的な活動をしている。山口県出身

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第5回(平成15年度)受賞者

池田 広志 氏
1971年7月オイスカの開発技術員としてフィリピン・ミンダナオ島に赴任、その後一貫して現地の農業・農村開発、環境保全活動に貢献している。当初、国の食糧増産計画運動のため、農業大学の新設に協力し、学生や農民に稲作、野菜、畜産などの農業指導を行っていたが、自然災害が森林の伐採であることに気づき、植林活動を始めた。これが後のラブグリーン運動へと展開し、九州の青年をはじめ多くのボランティアが寄付や植林活動に協力している。福岡県出身

山岳民族奨学基金プロジェクト
代表 福山 克巳 氏
1994年のタイ山岳民族の来日、交流が契機となり、以後家族で民族手工芸品を展示販売。1998年に団体を設立し、奨学金支給、寮建設、運営費支援、現地へのワークキャンプ実施等の労力の提供を行う。佐賀市出身

玄海人クラブ
代表 兪 華濬(ユ ファジュン)氏
日韓両国民がお互いを正しく理解し、心の通い合う隣人として末永く交流を続けていくための手助けをするという考えのもと、日韓の真の理解と友を目指す草の根民間団体(会員約290名)を設立。主な活動は韓国文化センターの運営、韓国語教室等。佐賀県西松浦郡出身

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第4回(平成14年度)受賞者

NPO法人地球市民の会
会長 古賀 武夫 氏
昭和62年以降、タイの山岳民族のための学校寮建設や、平成2年より募金活動を行いタイ・スリランカの学生1,937名へ奨学金を支給、スリランカの小規模水力発電事業など、幅広い国際交流・協力活動を実施。佐賀市出身

中国同人館
代表 田川 日出夫 氏
1990年から14回に亘り「みどり遣唐使植樹訪中団」を派遣し、現地のボランティア団体や子供達と黄土砂漠地域の植林活動を続ける。また、この活動を契機に毎年日中音楽祭やホームステイなど日中友好交流も深める。鹿児島市出身

芦北町立佐敷小学校
校長 村山 正勝 氏
1996年に同校で始めたカンボジアに学校を送るための募金活動は、やがて全町の運動へと拡がり平成13年3月シアヌークビル州に学校を建設した。今年で3校目を建設予定。住民の自発的な募金や子供たち参加の贈呈式などカンボジアとの交流を育む。熊本県出身

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第3回(平成13年度)受賞者

池間 哲朗 氏
アジアの貧困地域の現状に関する300件におよぶ講演、写真展示会、ビデオ映写会を通じ、幅広い層に訴え続ける活動を実施、沖縄県出身

片野 明子 氏
17年間にわたる外国人や留学生との草の根国際交流をはじめ、人権擁護委員、保護司、社会教育委員という立場からの様々な活動を実施、福岡県出身

大分県大山町農業共同組合
組合長 三苫 卓爾 氏
1983年より中国蘇州呉県へ26回464人が訪中し農業交流を通じ人材交流、農村同士の連携を行っている、大分県出身

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第2回(平成12年度)受賞者

モンゴルに風力発電機を送る会
代表 平原 洋和 氏
廃品利用の風力発電機をモンゴルへ贈り続け都市間の交流の輪も広げている、宮崎県都城市出身

アジア女性センター
代表 松崎 百合子 氏
在日アジア女性のためのシェルター設置やケースワーク、日本語教室などを開催、福岡県出身

ネパール歯科医療協力会
組理事長 中村 修一 氏
1989年よりネパールヘミッションを派遣し現地での診療や健康教育等の医療活動を実施、北九州市出身

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第1回(平成11年度)受賞者

谷口 巳三郎 氏
タイで農業指導に尽力、熊本県出身

東 文子 氏
28年間にわたり留学生を支援、鹿児島市出身

朝鮮通信使縁地連絡協議会
代表 松原 一征 氏
日韓交流に貢献、長崎県出身

西日本国際財団アジア貢献賞 西日本国際財団アジアKids大賞

当初は財団創立20周年記念特別表彰として、九州・沖縄・山口地域におけるアジア諸国との国際交流事業を通じ、国際相互理解と国際友好親善の促進に貢献している小学校・中学校等を表彰しましたが今後も継続して表彰します。

1.対象
九州・沖縄・山口地域にある、小学校・中学校(国立・公立・私立)および地域子ども団体。

2.対象となる活動
上記対象者が行う国際交流事業で、国際相互理解と国際友好親善の促進に貢献し、以下の要件をそなえているもの。
(1)継続性…過去交流歴があり、今後も着実に活発な活動が見込まれる。
(2)相互性…相互交流が行われている。
(3)自立性…参加者が自発的に活動に関わっている。
(4)教育性…子どもの国際的人材育成度合い、国際感覚が身についている活動かどうか。

3.表彰の内容
表彰基準に照らし、最もふさわしい小学校・中学校・団体を選考委員会、審査委員会で選定し、賞状と副賞金及び記念品を贈呈。

4.表彰の時期
西日本国際財団アジア貢献賞と同時期。

第13回(平成23年度)受賞者

沖縄市あげだ児童館
館長 安里 綾子氏
2005年、子供たちの自主性を重んじる活動として児童館に「エコクラブきずな」を結成、空き缶や古紙回収活動を子供達が中心となって行い、2007年からは集めた募金でミャンマーの小学校に毎年井戸を建設寄贈。現在5基目の資金集めを行っている。子供たちの活動はアジアの実情を知る機会になるだけでなく、他人を思いやる心を育む活動として、保護者や地域の人たちに支持され、今や地域ぐるみの活動へと発展してきている。

久山町立久山中学校
校長 新荘 悌男氏
2004年、韓国高陽市の白石中学校との交流を始めたのをきっかけに、当初は両校の代表生徒が相互訪問、生徒達の自主的な計画・運営による文化交流やホームステイ交流などを経て、2006 年からは同校2年生全員による修学旅行先として白石中学校を訪問するようになり、交流の絆を深めている。これらの活動を同校の教職員だけでなく、父兄さらには久山町全体でしっかりとサポートしていることが町ぐるみの国際理解教育として定着してきている。

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第6回(平成22年度)受賞者

宗像市立赤間小学校
校長 中村 光一氏
1992年、同校在学の台湾の児童が帰国したのをきっかに交流がはじまる。以来19年間、学校・PTA・地域が「台湾交流委員会」という運営組織を作り、三位一体となって、台湾彰化県湖東国民小学校児童との相互交流活動を続けている。

唐津市立名護屋小学校
校長 岸本 嘉彦氏
同校は、豊臣秀吉の朝鮮出兵時に築いた名護屋城跡の中にあり、名護屋城博物館開設をきっかけに、2000年韓国の萬徳初等学校との交流を開始。1年から6年生まで計画的に言語・音楽・文化・歴史を含んだ韓国学習に取り組み、日韓情勢に影響を受けながらも10年に亘って両校間でホームスティなどを実施している。

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第5回(平成21年度)受賞者

伊万里市立伊万里中学校生徒会
生徒会長 山田 萌子 氏
1992年に生徒会活動としてフォスタープラン委員会を設置し、以来18年間、全校生徒でアルミ缶回収により資金を作り、ネパールなどの発展途上国の子ども達に送っている。また、生徒会は、支援している子ども達について、全校への情報発信や手紙による現地との交流、文化祭での活動紹介などの地道な活動を行っている。

田川市立後藤寺小学校
校長 皆川 待子 氏
1997年より韓国「吐月初等学校」との姉妹校交流を始め、以来13年間、児童作品交流・授業交流・ホームステイ等を通して児童・父兄・学校が一体となって友好・親善を深めている。特徴的なのは、表面的な交流だけに終わらず、炭鉱労働者をめぐる過去の歴史に対して真摯に向き合って両校の親善・友好を深めていることにある。

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第4回(平成20年度)受賞者

産山村産山中学校
校長 笹原 照明 氏
20年にわたって言葉の壁を乗り越えてタイ王国立カセサート大学附属中学校中学校との相互に派遣生を通した交流を行い、学校も家庭も一緒になって、産山中学校だけではなく熊本県の産山村が村ぐるみで二国間の伝統文化の理解と人物交流・人材育成を地道に行っている。
チャンチャン劇団
代表 神田 美栄子 氏
1993年から「個性を磨けば誰もが主役」を合言葉に30名近い知的障害者の子ども達が北九州を本拠地として劇団活動を続けており、ボランティアスタッフと保護者が一生懸命に団員を支え、脱落者もなく2005年からはグアム、台湾の海外公演にまで発展してきている。

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第3回(平成19年度)受賞者

清武館道場
代表者 小野 勇治 氏
1988年代表の小野氏が私費を投じて大分県豊後大野市に建設した剣道場「清武館」を発端に、韓国釜山市の剣道場「正心館」との剣道を通じての子供たちの国際交流が始まった。以降春休み、冬休みを利用して相互交流を継続して行い20年目を迎える。今日日本人が忘れかけている大切な家族の関係や異文化との出会いがあり、子供たちに大きな影響を与えている。本活動をきっかけに行政間交流へと発展している。
福岡市立西新小学校
校長 久門 隆 氏
福岡市立の小中学校の中でいち早く(1993年)韓国・釜山市の南山初等学校と姉妹校締結を行い以降、相互訪問を中心とした国際交流活動を積極的に行っている。交流内容は年毎に相互訪問に行い、ホームステイによる交流、学校での歓迎会・お別れ式等の交流会、作品の交換、地域見学見学研修、教職員同士の意見交換等である。現地で一緒に生活をすることでコミュニケーションの大切さを身をもって知り、異文化への理解を深めることが出来、子供たちの大きな財産になっている。

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第2回(平成18年度)受賞者

佐賀県柔道協会三神支部
支部長 緒方 勝一 氏
佐賀県柔道協会三神支部は佐賀県東部に位置する鳥栖市、基山町、みやき町、神埼市の柔道クラブ・協会で結成された団体です。当団体事業の一環として国際交流を目的に日韓親善少年柔道大会の開催による交流事業を行っています。
三神支部内の各道場、クラブから小学生20名・中学生20名を選抜し日韓親善少年柔道団を結成、隔年おきに相互訪問を行っています。交流期間は、柔道大会、観光などを組み込んだ3泊4日の全日程で、その間子どもたちは、各家庭にホームステイや交流会で異国文化についても学んでいます。
福岡市立西新小学校
校長 小島 德重 氏
平成5年に大韓民国釜山市影島区にある新仙中学校と姉妹校関係を締結し、交流を開始した。平成9年からは大韓民国と日本を相互に訪問しながら、交流を続けている。
交流内容としては、夏季休業中に相互ホームステイし、学校交流会、地域研修、教職員同士の交流等を行っている。
このような活動を通して、生徒は文化や習慣の似ている点や違う点を身をもって体験したり、これまでの交流の歴史を理解したりすることで、大韓民国を身近な国として認識するとともに、これからも積極的に交流し、お互いをより深く理解したいという気持ちをもつことができた。

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財団創立20周年記念(平成17年度)特別表彰「アジアKids大賞」受賞者

大宰府市立大宰府西小学校
校長 段 美穂子 氏
平成元年当時のPTA会長の橋渡しにより、韓国扶余邑百濟(プヨムラペクチュ)初等学校との交流が始まる。その年11月には同小学校と姉妹校を締結、以後平成17年までに21回交流(隔年おきに相互訪問)。交流内容は、ホームステイ・学習体験・互いの伝統文化の交流他、教員同士の教育活動の在り方等に関する情報交換も行っている。その間、平成7年5月には中国南京市裴家橋(ページャーチャオ)小学校(現在、発展的に統合された青雲巷(チンウンハン)小学校)とも姉妹校を締結、交流(絵画、書写等児童作品の相互交換)をしている。また、国際相互交流を進めることによって、相手の違いを良さと捉え、積極的に関わりを作ることができる子どもの育成、また、様々な交流会の機会等を体験することで、自己表現やコミュニケーション力、異文化理解といった国際性豊かな子どもの育成も継続的に行っている。

沖縄県宮古島市立下地中学校
校長 川上 哲也 氏
下地中学校と台湾との交流は、1999年に下地町教育委員会による国際交流事業の一環で進められ今日に至っている。今までに93名の生徒が台湾台中市立漢口(カンコウ)國民中學の生徒とのホームステイや体験授業、交流会を経験。また、1999年より全日本トライアスロン宮古島大会にて漢口國民中學との交流をきっかけに、以後台湾選手との交流会も毎年行っている。これらの体験を基に2004年12月に姉妹校締結をした。年々コミュニケーションの大切さや異国の文化への関心が高まり、国際交流を継続的に行うことによって、参加した生徒だけではなく、関わった周りの人々等にも影響を与えている。

甘木市立馬田小学校
校長 塚本 憲子 氏
平成11年度からの国際ボランティア活動によって、河南省の山奥の小学校で二人の子供が学校へ行けるようになり、その事が新聞やテレビで紹介された際、カンボジアでボランティアをしている地元校区のボランティアの声かけから、カンボジアの小学校との交流が始まる。現在は、毎月募金週間(世界の人が幸せになるようにという願いから「幸福募金」名付けられた募金が7年目を迎える今日まで続けられている。)を設け、文具集めや募金と学校農園で育てた餅米や野菜の販売で得たお金でブランコや鉄棒などの遊具を贈っている。また子供たちの姿に刺激されたPTAも国際ボランティアバザーを開催し、保護者だけではなく多くの地域の方々も一緒になって国際ボランティア活動に協力している。