西日本国際財団アジア貢献賞

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西日本国際財団アジア貢献賞 西日本国際財団アジア未来大賞

2005年に、西日本国際財団創立20周年記念特別賞として「西日本国際財団アジアKids大賞」を創設しました。以来、国際交流事業を通じ、国際相互理解と国際友好親善の促進に貢献している小・中学校及びその周辺で活動している地域こども団体を表彰して参りました。
その意義を維持・発展させるため、2020年度より対象を高校生・大学生まで広げ、団体だけでなく個人も対象とし、名称を「アジア未来大賞」と改称いたしました。

1. 対象
原則として九州・沖縄・山口地域の小・中学校、高校・大学等でアジアの発展及びアジアとの国際交流に貢献している学校及び個人。または、九州・沖縄・山口地域の小・中学校、高校・大学の学生等の活動を通して、アジアの発展及びアジアとの国際交流に貢献もしくは支援している団体及び個人を対象とします。

2. 基準
上記1. の対象者が行う、国際交流事業、国際相互理解と国際友好親善の促進に貢献し、なおかつ、継続性・相互性・自立性・教育性の要件を備えているかなどを総合的に検討し、2団体(個人)程度を表彰します。

3. 表彰内容
表彰基準に照らし、最も相応しい学校・団体(個人)を候補者選考委員会、審査委員会で選定し、賞状、顕彰金及び記念品を贈呈します。

表彰の時期
西日本国際財団アジア貢献賞と同時期。

第16回(2020年度)受賞者

上毛町
活動開始 2015年
代表 坪根 秀介 氏
活動地域 タイ、福岡県築上郡上毛町

【活動内容】
旧村時代から国際的視野を持った青少年育成を目的に、世界4か国と小学生の交流事業を進めてきた。2015年度からはタイ国の最古の大学であるチュラローンコーン大学の附属小学校と、町立4小学校で児童の相互訪問などを進めて、2017年には姉妹校提携協定を結んだ。

【活動紹介映像】


長崎親善人形の会(瓊子の会)
活動開始 2003年
代表 山下 昭子 氏
活動地域 カンボジア、長崎県長崎市

【活動内容】
「長崎瓊子の里帰り展」の精神を生かし、国際親善を進めようと、2004年にカンボジアに小学校の建物を新築し、「タマコスクール」と名付けて贈呈した。その後、図書や学用品も贈っている。2007年からは、「キッズゲルニカ」制作活動にも取り組んでいる。

【活動紹介映像】

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第15回(2019年度)受賞者

グラスコート佐賀 テニスクラブ
創立 1975年
代表 緒方 周 氏
活動地域 タイ・韓国・中国等のアジア地域、佐賀県佐賀市

【活動内容】
世界でも貴重な天然芝コートで、2016年から「アジアジュニアグラスコートテニスチャンピョンシップ」を開催し、アジア地域の子供たちとの交流を図りながら、世界に羽ばたくテニス選手を育成している。

【活動紹介映像】

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第14回(平成30年度)受賞者

愛の泉保育園・愛の泉学童クラブ
設立 2012年
園長 金城 キヨ子 氏
活動地域 ミャンマー、沖縄県沖縄市

【活動内容】
園の設立当初から続けている子どもたちによる地域清掃活動「クリーン隊」の活動を通して「思いやりの心」「優しくする心」「モノを大切にする心」を育みながらアジアの子どもたちの支援に関わることができないかと考え、同活動や家庭で出た空き缶の換金や募金活動を開始。現在までに6基の井戸をミャンマーに寄付し、子どもたちの心の交流に発展している。

【活動紹介映像】


能古島青少年育成協会
代表 伊髙 哲郎 氏
活動開始 2010年
活動地域 アジア各国、福岡県福岡市

【活動内容】
伊髙代表が青年海外協力隊としてヨルダンで活動した際に感じたことをきっかけに活動を開始。2010年から国際NGOなどの話を組み入れた「能古島自然教室」の開催や能古島の中学生野球チームと中国の野球チームの交流を通して国際人の育成に取り組み、2015年からは国際協力に関わる15団体が参画する「国際交流フェスティバルin能古島」を開催し、国際協力への啓発を行っている。

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第13回(平成29年度)受賞者

ありあけ国際交流協会ヤングチャレンジ
代表 児玉 伊左夫 氏
活動地域 フィリピン、アメリカ、熊本県荒尾市

【活動内容】
2008年荒尾第五中学校閉校に際し、同校が行っていたオレゴン州の中学校との文通の継続と、「地域発の国際人育成」を目的に発足。最近は身近なアジアとの交流を増やすべく、フィリピンのゴミ山で暮らす子どもたちの実情を知る講話を手始めに、フィリピンの小学校に物資を送る活動や、有明高専のアジア留学生との交流会など活動を広げている。

【活動紹介映像】


日韓親善子供大使友好の翼実行委員会
代表 山口 紀史 氏
活動地域 韓国・釜山広域市、鹿児島県霧島市

【活動内容】
1991年、みぞべ西郷どん交流館が駐福岡大韓民国総領事館親善使節団を受け入れたことをきっかけに溝辺町の陵南小学校と韓国の培英初等学校で絵画交流を実施。その後、相互訪問交流に発展し、1997年以降は活動範囲を溝辺町の小学校全体に広げ、霧島市となった現在も国際感覚溢れる青少年の健全育成に深く寄与している。

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第12回(平成28年度)受賞者

一般社団法人 北九州青年会議所
理事長 棟久 裕文 氏
活動地域 台湾・台北市、福岡県北九州市

【活動内容】
台北市国際青年商會(台北JC)との姉妹締結初年度にIFP(インターナショナルファミリープロジェクト)を開始。両国間のホームステイを1970年から47年間途絶えることなく行っており、これまでに同プロジェクトの参加者は1,000人を超えている。

【活動紹介映像】


佐賀市立新栄小学校
校長 古賀 善充 氏
活動地域 韓国・釜山広域市、佐賀県佐賀市

【活動内容】
創立30周年記念事業として、同市の姉妹都市である韓国釜山広域市のトヒヨン初等学校から児童のホームステイの受入れを行う。翌年、トヒヨン初等学校からの招待で21名の児童が釜山広域市を訪問。以来、隔年の相互訪問を15年間にわたり継続。これまで両校併せおよそ200人の子どもたちがホームステイを通して国際交流を図っている。

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第11回(平成27年度)受賞者

宇美町教育委員会
教育長 山本 浩 氏
活動地域 韓国・扶餘郡、福岡県宇美町

【活動内容】
1986年に「第1回宇美町少年の翼」事業として同町の子どもたち80人が、韓国の扶餘郡を訪問し相互交流を図ったことをきっかけに約30年間にわたり相互交流を継続。延べ572人の子どもたちが韓国を訪問。一方、2014年までに延べ205人の扶餘の子どもたちを受入れている。

【活動紹介映像】


国際交流ひらかわの風の会
会長 中村 幸士郎 氏
活動地域 山口県山口市

【活動内容】
2004年、地域で留学生家族の日常生活をサポートするために「国際交流ひらかわの風の会」を設立。2012年には、外国人親子が同年代の地域の親子と日常生活に必要な日本語や外国語会話を学び合う「Kids Clubかぜ」をスタートさせる等国際交流を継続している。

【活動紹介映像】

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第10回(平成26年度)受賞者

粕屋町立粕屋西小学校
校長 髙倉 修 氏
活動地域 カンボジア、福岡県粕屋町

【活動内容】
5年生の総合学習でカンボジアの地雷被害者の現実を学び、その地雷の撤去活動に役立てるため、子ども達が自発的に話し合い、もち米作りや不燃物回収等で得た収益金をカンボジア支援として送る活動を2007年より継続。
収益金は、現地の小学校の制服や地雷被害に遭われた方々の心のケアにも充てられている。

【活動紹介映像】


宗像地区スポーツ少年団
代表 北崎 正則 氏
活動地域 韓国、福岡県宗像市

【活動内容】
1999年、韓国金海市と宗像市体育協会のスポーツ国際交流をきっかけに交流が始まる。15年間継続して金海市を訪問し、延べ300名が子ども達と野球を通じて交流を深めている。また金海市からも野球チームが5回来日し、相互交流を深めている。

【活動紹介映像】

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第9回(平成25年度)受賞者

芦北町大野小学校
校長 山川 高久 氏
米作りを伝統的に取り組んできた同校は、2005年に芦北町のカンボジア支援を知り、カンボジア学校建設のための募金米としての米作りをスタート。その後は芦北町特産のサラダ玉ねぎも加え、作付けから収穫、販売、募金までを児童中心に実践し支援活動を続けている。

【活動紹介映像】


福岡市立城香中学校
校長 德成 晃隆 氏
福岡市東区城香地区は市内で最も外国人居住者の多い地域であるため、日本語指導教員の配置や日本語教室を早くから導入し、外国人児童の日本語指導や適応指導、国際理解教育等、学校を挙げて取り組んでいる。中国語・韓国語クラブ等の課外活動、放送部による外国語放送等生徒の自主的な活動も活発である。

【活動紹介映像】

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第8回(平成24年度)受賞者

江北町子ども体験教室
代表 橋本 聖子 氏
2004年に「地域の子どもは地域で守り育てる」という橋本代表の強い信念のもと、共働きの家庭の子ども達が寂しい思いをしないようにと教室を立ち上げる。数ある体験教室の中で、橋本代表は中国・韓国の子ども達との「環境保全」に関する絵画交流を通して、子ども達の感性や豊かな心を育む活動を続けている。

福岡雙葉小学校
校長 西山 和幸 氏
1992年よりアジア太平洋こども会議・イン福岡(APCC)の活動を通して20年間に亘り国際交流を継続。2000年に台湾のこども大使を受け入れたことをきっかけに、台湾の竹大附小との相互訪問交流を続けている。保護者の理解も徐々に深まり、学校と保護者が協力しながら現在も国際交流を進めている。

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第7回(平成23年度)受賞者

沖縄市あげだ児童館
館長 安里 綾子氏
2005年、子供たちの自主性を重んじる活動として児童館に「エコクラブきずな」を結成、空き缶や古紙回収活動を子供達が中心となって行い、2007年からは集めた募金でミャンマーの小学校に毎年井戸を建設寄贈。現在5基目の資金集めを行っている。子供たちの活動はアジアの実情を知る機会になるだけでなく、他人を思いやる心を育む活動として、保護者や地域の人たちに支持され、今や地域ぐるみの活動へと発展してきている。

久山町立久山中学校
校長 新荘 悌男氏
2004年、韓国高陽市の白石中学校との交流を始めたのをきっかけに、当初は両校の代表生徒が相互訪問、生徒達の自主的な計画・運営による文化交流やホームステイ交流などを経て、2006 年からは同校2年生全員による修学旅行先として白石中学校を訪問するようになり、交流の絆を深めている。これらの活動を同校の教職員だけでなく、父兄さらには久山町全体でしっかりとサポートしていることが町ぐるみの国際理解教育として定着してきている。

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第6回(平成22年度)受賞者

宗像市立赤間小学校
校長 中村 光一氏
1992年、同校在学の台湾の児童が帰国したのをきっかに交流がはじまる。以来19年間、学校・PTA・地域が「台湾交流委員会」という運営組織を作り、三位一体となって、台湾彰化県湖東国民小学校児童との相互交流活動を続けている。

唐津市立名護屋小学校
校長 岸本 嘉彦氏
同校は、豊臣秀吉の朝鮮出兵時に築いた名護屋城跡の中にあり、名護屋城博物館開設をきっかけに、2000年韓国の萬徳初等学校との交流を開始。1年から6年生まで計画的に言語・音楽・文化・歴史を含んだ韓国学習に取り組み、日韓情勢に影響を受けながらも10年に亘って両校間でホームスティなどを実施している。

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第5回(平成21年度)受賞者

伊万里市立伊万里中学校生徒会
生徒会長 山田 萌子 氏
1992年に生徒会活動としてフォスタープラン委員会を設置し、以来18年間、全校生徒でアルミ缶回収により資金を作り、ネパールなどの発展途上国の子ども達に送っている。また、生徒会は、支援している子ども達について、全校への情報発信や手紙による現地との交流、文化祭での活動紹介などの地道な活動を行っている。

田川市立後藤寺小学校
校長 皆川 待子 氏
1997年より韓国「吐月初等学校」との姉妹校交流を始め、以来13年間、児童作品交流・授業交流・ホームステイ等を通して児童・父兄・学校が一体となって友好・親善を深めている。特徴的なのは、表面的な交流だけに終わらず、炭鉱労働者をめぐる過去の歴史に対して真摯に向き合って両校の親善・友好を深めていることにある。

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第4回(平成20年度)受賞者

産山村産山中学校
校長 笹原 照明 氏
20年にわたって言葉の壁を乗り越えてタイ王国立カセサート大学附属中学校中学校との相互に派遣生を通した交流を行い、学校も家庭も一緒になって、産山中学校だけではなく熊本県の産山村が村ぐるみで二国間の伝統文化の理解と人物交流・人材育成を地道に行っている。
チャンチャン劇団
代表 神田 美栄子 氏
1993年から「個性を磨けば誰もが主役」を合言葉に30名近い知的障害者の子ども達が北九州を本拠地として劇団活動を続けており、ボランティアスタッフと保護者が一生懸命に団員を支え、脱落者もなく2005年からはグアム、台湾の海外公演にまで発展してきている。

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第3回(平成19年度)受賞者

清武館道場
代表者 小野 勇治 氏
1988年代表の小野氏が私費を投じて大分県豊後大野市に建設した剣道場「清武館」を発端に、韓国釜山市の剣道場「正心館」との剣道を通じての子供たちの国際交流が始まった。以降春休み、冬休みを利用して相互交流を継続して行い20年目を迎える。今日日本人が忘れかけている大切な家族の関係や異文化との出会いがあり、子供たちに大きな影響を与えている。本活動をきっかけに行政間交流へと発展している。
福岡市立西新小学校
校長 久門 隆 氏
福岡市立の小中学校の中でいち早く(1993年)韓国・釜山市の南山初等学校と姉妹校締結を行い以降、相互訪問を中心とした国際交流活動を積極的に行っている。交流内容は年毎に相互訪問に行い、ホームステイによる交流、学校での歓迎会・お別れ式等の交流会、作品の交換、地域見学見学研修、教職員同士の意見交換等である。現地で一緒に生活をすることでコミュニケーションの大切さを身をもって知り、異文化への理解を深めることが出来、子供たちの大きな財産になっている。

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第2回(平成18年度)受賞者

佐賀県柔道協会三神支部
支部長 緒方 勝一 氏
佐賀県柔道協会三神支部は佐賀県東部に位置する鳥栖市、基山町、みやき町、神埼市の柔道クラブ・協会で結成された団体です。当団体事業の一環として国際交流を目的に日韓親善少年柔道大会の開催による交流事業を行っています。
三神支部内の各道場、クラブから小学生20名・中学生20名を選抜し日韓親善少年柔道団を結成、隔年おきに相互訪問を行っています。交流期間は、柔道大会、観光などを組み込んだ3泊4日の全日程で、その間子どもたちは、各家庭にホームステイや交流会で異国文化についても学んでいます。
福岡市立西新小学校
校長 小島 德重 氏
平成5年に大韓民国釜山市影島区にある新仙中学校と姉妹校関係を締結し、交流を開始した。平成9年からは大韓民国と日本を相互に訪問しながら、交流を続けている。
交流内容としては、夏季休業中に相互ホームステイし、学校交流会、地域研修、教職員同士の交流等を行っている。
このような活動を通して、生徒は文化や習慣の似ている点や違う点を身をもって体験したり、これまでの交流の歴史を理解したりすることで、大韓民国を身近な国として認識するとともに、これからも積極的に交流し、お互いをより深く理解したいという気持ちをもつことができた。

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財団創立20周年記念(平成17年度)特別表彰「アジアKids大賞」受賞者

大宰府市立大宰府西小学校
校長 段 美穂子 氏
平成元年当時のPTA会長の橋渡しにより、韓国扶余邑百濟(プヨムラペクチュ)初等学校との交流が始まる。その年11月には同小学校と姉妹校を締結、以後平成17年までに21回交流(隔年おきに相互訪問)。交流内容は、ホームステイ・学習体験・互いの伝統文化の交流他、教員同士の教育活動の在り方等に関する情報交換も行っている。その間、平成7年5月には中国南京市裴家橋(ページャーチャオ)小学校(現在、発展的に統合された青雲巷(チンウンハン)小学校)とも姉妹校を締結、交流(絵画、書写等児童作品の相互交換)をしている。また、国際相互交流を進めることによって、相手の違いを良さと捉え、積極的に関わりを作ることができる子どもの育成、また、様々な交流会の機会等を体験することで、自己表現やコミュニケーション力、異文化理解といった国際性豊かな子どもの育成も継続的に行っている。

沖縄県宮古島市立下地中学校
校長 川上 哲也 氏
下地中学校と台湾との交流は、1999年に下地町教育委員会による国際交流事業の一環で進められ今日に至っている。今までに93名の生徒が台湾台中市立漢口(カンコウ)國民中學の生徒とのホームステイや体験授業、交流会を経験。また、1999年より全日本トライアスロン宮古島大会にて漢口國民中學との交流をきっかけに、以後台湾選手との交流会も毎年行っている。これらの体験を基に2004年12月に姉妹校締結をした。年々コミュニケーションの大切さや異国の文化への関心が高まり、国際交流を継続的に行うことによって、参加した生徒だけではなく、関わった周りの人々等にも影響を与えている。

甘木市立馬田小学校
校長 塚本 憲子 氏
平成11年度からの国際ボランティア活動によって、河南省の山奥の小学校で二人の子供が学校へ行けるようになり、その事が新聞やテレビで紹介された際、カンボジアでボランティアをしている地元校区のボランティアの声かけから、カンボジアの小学校との交流が始まる。現在は、毎月募金週間(世界の人が幸せになるようにという願いから「幸福募金」名付けられた募金が7年目を迎える今日まで続けられている。)を設け、文具集めや募金と学校農園で育てた餅米や野菜の販売で得たお金でブランコや鉄棒などの遊具を贈っている。また子供たちの姿に刺激されたPTAも国際ボランティアバザーを開催し、保護者だけではなく多くの地域の方々も一緒になって国際ボランティア活動に協力している。